葬儀にふさわしいメイクとマナー違反メイクを徹底解説

葬儀の際は、服装やアクセサリーにマナーがあるのと同じように、ふさわしいメイクというものがあります。

絶対にこうでならない、という決まりはありませんが、大人として最低限のマナーなのでよく理解しておく必要があります。

本記事では、葬儀に合ったメイクについて解説します。

葬儀にふさわしいメイク

明確なルールはありませんが、葬儀には控えめなメイクで参列するのがマナーです。

最近は自然体に仕上げるナチュラルメイクが流行していますが、それをイメージすると分かりやすいでしょう。

最も重要なのがベースメイクです。

ベースを濃くして、他のパーツを薄くしてしまうとアンバランスで不自然な仕上がりになってしまいます。

全体的なバランスが取れるよう、メイクを始める時から意識しましょう。

葬儀のNGメイク

ナチュラルメイクと言われても、普段からバッチリメイクをしている人にはイメージしにくいかもしれません。

具体的にどのようなことに気を付けるべきなのか、詳しく見ていきましょう。

派手なメイク

パッと見ていかにも気合いが入っていると分かるようなメイクは、葬儀にふさわしくありません。

特につけまつ毛や、パールやラメの入ったアイシャドウを付けてしまうと目元が華やかになってしまうので控えましょう。

ブラウン系かベージュ系が基本です。

また、赤みを足すチークや陰影を出すハイライトも不要です。

マスカラやアイラインは使用してもかまいませんが、涙で滲んでしまうことがあるので、ウォータープルーフのものを選びましょう。

ノーメイク

派手なメイクはNGだとお伝えしましたが、反対にノーメイクも、フォーマルな場に参加する大人としてマナー違反となります。

特に遺族の立場では、顔色の悪い状態で参列者を迎えるのは失礼に当たります。

普段メイクをしないという方も、最低限ベースメイクは施しましょう。

リップグロス

最近はコロナの影響でマスクをして参列するのが当たり前になっていますが、何かの拍子にマスクを外した時に、ツヤツヤのリップグロスを付けているのは好ましくありません。

また、全体的に薄化粧になっているはずなので、色味の濃い口紅やリップも不自然です。

派手なネイル

爪は短く切ってネイルを完全に落としてしまうのがベストです。

しかし、ジェルネイルなどをしている方はすぐに落とすこともできないので、その場合はベージュなど目立たないネイルを上から塗って隠してしまうといいでしょう。

葬儀の際は黒いレースの手袋を装着してもいいのですが、焼香の際は外さなければいけないのでネイルを隠すのには適しません。

香水

葬儀ではお線香が焚かれているため、そこに香水の強い香りが混ざることで、周りの人を不快にする可能性があります。

また、そもそも香水は着飾る時に使用するものなので、葬儀では避けた方が無難です。

ポニーテール

冠婚葬祭には「耳の上は慶事、耳の下は弔事」というマナーがあります。

これは髪型を表すことばで、お祝いの席では耳の上で髪の毛を結い、お葬式などでは耳より下で髪の毛を束ねることを意味します。

三つ編みや流行のふんわりヘアなどは華美な印象を与えてしまうので、シンプルに1つに束ねるか後れ毛が出ないようにお団子にしておくと安心です。

メイクから髪型までマナーを守って参列しよう

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んでいただくことで、葬儀の際のメイクマナーについてご理解いただけたと思います。

葬儀は突然のことなので、すでにメイクをしてしまっているということも多いでしょう。

そんな時はクレンジングシートでアイシャドウやリップを拭き取る、パウダーでツヤを抑える、などの工夫でリタッチできます。

葬儀で浮いてしまわないよう、大人としてのマナーを守って参列しましょう。

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